2021年01月22日（Fri）

沼木まち協 事務局だより　

「沼木まちづくり協議会」は沼木の住民の皆さんが、いきいきと安心して暮らせる住み良い町に

するための組織です。皆さんの積極的な参加を！！

活動報告　　沼木こども自立塾　『冬の横輪川探検隊』

2020年の７月から『沼中』（旧沼木中学校）に拠点づくり・世代交流・次世代の育成と橋渡しを柱として、非営利の『沼木こども自立塾』が設立されています。

9月から「みんなで楽しく学習しよう！」をモットーに「土曜学習会」を毎週土曜日の午後1時半から4時半まで2部制で運営しています。

『沼木こども自立塾』は「土曜学習会」を通して、沼木地区の次世代を担う子どもたちの学習支援を行うだけではなく、種々の体験会を企画・運営して、子どもたちの成長・自立を支援していきます。今回、2021年1月16日（土）に実施した体験会第2弾「冬の横輪川探検隊」について報告します。新型コロナ感染症の防止のため、アルコール消毒、検温、マスク着用をした上で、塾生、保護者、およびスタッフの34名が参加しました。

『冬の横輪川探検隊』ルート：約3㎞

目的：冬の横輪川の河原を歩いて自然観察＋ゴミの回収　

2021年1／16（土）午後1：00～2：40

沼中から出発⇒右の道へ約100ｍ⇒右折⇒横輪川⇒少し上流の中岩へ

⇒下流へ⇒雨渕川の合流地点から上がる⇒沼中に戻る

この日は1月にもかかわらず、暖かく、途中で雨がわずかにパラパラとした以外は、天候に恵まれました。この辺りは冬になると、川の水がまったくなく、河原を歩くことができます。ただし、石の上なので少し歩きにくいです。（川の水は水量が乏しいので、この辺りでは、伏流水として河原の石の下を流れていると思われます。）このルートの間では、横輪川は地図でわかるように何回も蛇行しています。それは大きな岩（岩盤）に当たった所で蛇行しています。蛇行している地点では、渕ができています。ルートにあるジロべの渕、沼中の下の渕、日特の下の渕、潜水橋上流の渕にも、真冬では水は一滴もありません。渕の底には砂が溜まっています。河原では、水がないのに、カメ2匹に遭遇しました。子どもたちはお気に入りの石を見つけて拾いました。また、お楽しみとして、スタッフが前もっていくつかの地点に設置しておいた「ビー玉を探す」企画を実施したのですが、子どもたちには大好評でした。台風などの影響で、残念ながら河原には多量のゴミがありました。保護者、スタッフとともにルートの河原のゴミも同時に拾い集めました。ごみは軽トラックにいっぱい集まりました。（ただし、大型の重いゴミは運べないので、そのままになっています！）

塾生の感想（抜粋）

• シーグラスやおきにいりのデッカイ岩を見つけられてうれしかったです。（小4男子）
• きれいな石が拾えたのが楽しかったです。ビー玉さがしが楽しかったです。川をたんけんできて楽しかったです。（小3女子）
• 横輪川をあるいて、いろいろな石をみつけたり、かめをみたり、ビー玉をさがしたりして楽しかったです。（小4女子）
• 感想：もう１件あり：別紙（各戸配布の紙ベースです。）

〇みんなでゴミの回収をしました。

・ゴミ拾いの写真も：別紙（各戸配布の紙ベースです。）

 

〇『沼木こども自立塾』からの連絡：4月から新規の塾生（コロナのため、密を避けるために若干名のみ）募集をする予定です、関心のある方は、早めに、沼木まちづくり協議会に電話でお問い合わせください。

〇沼木カフェ：１月１５日、２月１９日：実施予定でありましたがコロナ拡大により、会食を避けるために残念ながら中止としました。再開については決まり次第連絡します。

○沼木まちづくり協議会事務局　ＴＥＬ：０５９６－３９－７２４0

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