横輪桜(横輪町)
全国でも横輪町にのみ存在することから、この地域では横輪桜と呼ばれています。
横輪桜は江戸時代後期に、桂林寺にあったものを村人が持ち帰り、増やしたものとされています。この桜は雄しべが変化した花びらが1枚以上ある花が混在し、12枚以上の花びらをもつ花もあり、年を重ねるごとに花数が増し、樹全体が花で覆われるようになります。
開花時期はソメイヨシノより数日遅れますが、新芽が伸び始めると同時に、濃いピンク色で香りのある大輪の花を咲かせます。
なお、専門家の調査により今までに知られていない新しい園芸品種であることがわかりました。
横輪桜は江戸時代後期に、桂林寺にあったものを村人が持ち帰り、増やしたものとされています。この桜は雄しべが変化した花びらが1枚以上ある花が混在し、12枚以上の花びらをもつ花もあり、年を重ねるごとに花数が増し、樹全体が花で覆われるようになります。
開花時期はソメイヨシノより数日遅れますが、新芽が伸び始めると同時に、濃いピンク色で香りのある大輪の花を咲かせます。
なお、専門家の調査により今までに知られていない新しい園芸品種であることがわかりました。
おがたまの木(矢持町)
「おがたまの木」は、モクレン科に属し、県道横輪切原線の脇、矢持町下村地内の横輪川右岸に自生している巨木です。
この木は分布の北限近くのものとしては最大級のものといわれており、昔から神聖視をされてきました。
この木の生枝を神前に供え、神霊を招祷(おぎ)奉る玉串の木、すなわち、おがたの木として古くから神社によく植栽されています。
樹高は約19m、胸高周囲が2.65m、枝は南西に8m、北東に5mありますが樹勢はやや衰え傾向にあるといわれています。
秋ごろ、枝端に房状に付く果実の姿は神楽の時、舞姫の持つ房鈴によく似ています。
なお、「おがたまの木」は昭和48年(1973)に伊勢市の天然記念物として指定されました。
この木は分布の北限近くのものとしては最大級のものといわれており、昔から神聖視をされてきました。
この木の生枝を神前に供え、神霊を招祷(おぎ)奉る玉串の木、すなわち、おがたの木として古くから神社によく植栽されています。
樹高は約19m、胸高周囲が2.65m、枝は南西に8m、北東に5mありますが樹勢はやや衰え傾向にあるといわれています。
秋ごろ、枝端に房状に付く果実の姿は神楽の時、舞姫の持つ房鈴によく似ています。
なお、「おがたまの木」は昭和48年(1973)に伊勢市の天然記念物として指定されました。
横輪川流域のホタル
宮川の支流である横輪川流域は、伊勢志摩屈指のゲンジボタルが飛翔するスポットとして有名です。
特に、ゲンジボタルが激減していた頃には、横輪町から矢持町の地域で三重県のゲンジボタルの学術調査地域にも指定されていました。減反などの理由で、農薬の使用が激減したことにより、現在は、上野町周辺までゲンジボタルが飛翔するようになりました。
特に、ゲンジボタルが激減していた頃には、横輪町から矢持町の地域で三重県のゲンジボタルの学術調査地域にも指定されていました。減反などの理由で、農薬の使用が激減したことにより、現在は、上野町周辺までゲンジボタルが飛翔するようになりました。
たんたん川
いつだれが言い始めたのかは分かりませんが、円座町にある開花橋下を流れる横輪川を沼木住民は「たんたん川」と呼んでいます。夏になると、大人に連れられた子供たちが、河原でバーベキューをしたり、浅瀬で泳いだりして川遊びを楽しみます。
※鮎・あめご・おいかわ・鯉・鰻を獲るにあたっては、遊漁料が必要となります。詳しくは、下記にお問い合わせください。
宮川漁業協同組合:(0596)39-1500 伊勢市佐八町1720-4
※鮎・あめご・おいかわ・鯉・鰻を獲るにあたっては、遊漁料が必要となります。詳しくは、下記にお問い合わせください。
宮川漁業協同組合:(0596)39-1500 伊勢市佐八町1720-4
神薗の竹林
神薗町は神ヶ岳のふもとにあり、自然の竹が多く生息してます。